今年は酉年ですね。
珍樹ハントでは、比較的多く鳥を発見する。
もちろん本物の鳥ではなく、鳥に似た樹木を。
当然、公園や森では本物の鳥を観察する人たちがいる。
そのかわたら、本物ではない鳥をバードウォッチングする
このなんともいえぬ感覚。
見る方向がみんなと違うから、不思議な顔をされる。
「そっちにはどんな鳥がいるんですか?」という質問も。
珍樹の鳥を撮影していると、散歩途中のおじーちゃんが、
「あの鳥、いつもあの枝に止まってるよ」と話しかけてくる。
そっくりな証拠である。
いいぞ
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公園財団「公園文化WEB」で珍樹探しの紹介
こちらから↓
www.midori-hanabunka.jp/tatujin?term=t29
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今週12月28日発売の「週刊文春」新年特大号。
その名物企画「顔面相似形」に、
吉田羊、工藤静香などの人面樹を掲載。
前半後半あわせて13ページと、
今年話題となった顔面がぞくぞく登場!
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落葉した樹木を眺める。
放射状に広がる枝が、まるで毛細血管のようだ。
このような樹木型は、他にも見られる。
地図で見る川のライン、イナズマの形、アリの巣の構造。
共通するこの樹木の形に、いったいどんな秘密があるのか。
ひょっとして、宇宙全体も似たような形状だったりして。
毛細血管そのままの形をした根っこは、どうなんだろう。
地底ではすべての根っこが絡み合い、樹木同士で交信してたり。
冬の樹木を眺めていると、想像が膨らむ。
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国営昭和記念公園の無料エリア「花みどり文化センター」で、
2月まで珍樹の写真展を開催。
うち8点は昭和記念公園で見られる珍樹で、
配布するマップを手に園内で珍樹めぐりも楽しめる。
現在、昭和記念公園ではXmasイルミネーションを装飾。
12月23日(祝)〜25日(日)の3日間は、冬の打ち上げ花火も。
www.showakinen-koen.jp/
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今日はHDDで珍樹ハント。
えっ!? HDDって、なんていう公園の略?
羽村市、動物、公園? うん!?...
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2017年2月28日まで、流山市で珍樹のフォトコンテストを開催。
流山の樹木や樹形が「何かに見える!?」をテーマに、おもしろさを競い合う。
撮影場所は流山市限定だが、応募者は流山市以外の方でもOK。
今回のフォトコンテストの特徴は、
期間中、応募作品がサイト上で見られるほか、一度応募した自分の作品を何度でも差し替えられること。
他の作品と見比べながら、よりおもしろい、よりそっくりな樹木を探して写真にとろう。
あなたの見つけた樹木が、流山市の名所になることも!!
応募要項、応募先は、下記URLまで。
kanko
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埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園の植物園展示棟に、
人工人面樹が出現。
荒削りの木材チップを皮膚に、
ツタを頭にぐるぐる巻き、ヒゲもツタ。
メガネをかけたような目は幹の輪切りで、
タラコ唇は枝。
二股にわかれた枝の付け根を鼻にしているところが、
気に入った!
「ニット帽をかぷった元TRFのリーダー、DJ KOO」みたい!?
ツイッターを#treeface #treefacesで検索すると、
こんな顔がいっぱい出てくる。
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金網デスマッチとは、プロレスのマットの周りを金網で囲み、
リンクから外へ出られない状態でレスラーたちが闘うもの。
写真の樹木は、金網と闘っている状態である。
なので、正しくは、金網とデスマッチ。
成長とともに、樹木は周りのものを飲み込む習性がある。
これまでに、手すり、ロープ、看板などが幹にめり込んだ樹木をたくさん見てきたが、
凧糸で縛られたハムやチャーシューのような状態になる金網が、一番痛々しく見える。
えっ!?...
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9日間にわたる日比谷公園での珍樹イベントも終了!!
日比谷公園といえば、「珍樹図鑑」にもカラーで掲載したクジャク。
園内は桜門付近のイチョウで見つけた。
枝の付け根からお乳のように垂れるイチョウ特有の気根がクチバシ、
枝の落ちた穴のあいた痕が目、黄色く染まる周囲の葉っぱを大きく広げたオスの羽に見立てる。
気根より上の部分(頭から上)が剪定されたことで、うまい具合にこのような形になったのだろう。
残念ながら現在は写真のようには見られない。
顔の形はやや崩れただけだが、周囲の葉っぱが短くカットされ
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